~物件購入における資金計画~
こんにちは!幸田店 尾崎です。今回は物件購入の際に重要となる資金計画についてご説明いたします。
1.住宅の購入に必要な予算の全体像を知る
物件のご購入に際して物件の本体価格以外にも様々な諸経費がかかります。
税金や登記費用、住宅ローンの諸費用、引越し費用、家具家電・カーテンの購入資金などが必要となります。また、仲介物件の場合は、不動産会社への仲介手数料がかかります。
つまり、住宅を購入するには、物件価格にこれらの諸費用を加えた資金を用意する必要があります。
こうして計算された住宅購入に必要な資金(物件価格+諸費用)については、自己資金や住宅ローンの借り入れなどによって支払う必要があります。
物件価格+諸費用=自己資金+住宅ローン という計算式になります。
2.自己資金から頭金に充てられる金額を知る
では、預貯金などの自己資金のうち、住宅購入の頭金に充てられる金額を計算してみましょう。
まず、住宅購入後の生活費や教育等にかかる支出などを踏まえて、自己資金のうち手元に残す額を検討し、住宅購入資金に充てる金額を決めます。
そして、住宅購入資金に充てる自己資金から、購入にかかる諸費用を差し引いた金額が住宅購入の頭金となります。
頭金=自己資金の総額ー当面の生活費等ー住宅購入にかかる諸経費 という計算になります。
資金計画を早めにクリアにしておくことでその後の銀行での住宅ローンの事前審査もスムーズに進める事が出来るます。
最後に・・・
幸田町・蒲郡市で土地・新築戸建て・中古戸建て・中古マンションを売りたい方・買いたい方へ・・・
ご来店を心よりお待ちしております!
投稿日:2017/01/23 投稿者:-