宅地建物取引士とは
こんにちは
蒲郡店の大竹です。
皆様が土地、新築、中古等探して、不動産会社に来店されますと対応してくれる営業マンから名刺が渡されると思います。その名刺には持っている資格が書いてあることが大半です。その中に「宅地建物取引士」と書かれてことがあると思います。この「宅地建物取引士」は何なのかをご説明いたします。
簡単に言いますと、不動産取引のプロです。
理由としましては、この「宅地建物取引士」を持っていないとできない業務があるからです。
それは、物件に関する「重要事項説明」です。簡単に「重要事項説明」を説明しますと、購入する物件の詳細説明のことです。一般のお客様は不動産のことについて、分からない、知らないことが多くあると思います。それを「宅地建物取引士」が「重要事項説明」を行うのです。また、「宅地建物取引士」が「重要事項説明」を契約の前に行うことは宅建業法で決められています。
そのため「宅地建物取引士」は不動産業界の中でもとても大切な資格の1つになっています。
また、不動産の資格は非常にたくさんあります。もし、不動産屋さんから名刺をもらった際に、どんな資格を持っているか見るのも面白いかなと思います。
最後に自分事にはなりますが、その試験を10月20日に受けてきました。この試験は全受験者の約上位15%で合格になります。自分はかなりギリギリのラインにいると思います。合格発表は12月4日です。
もし、受かっていたら来年の春には自分の名刺に「宅地建物取引士」が記入されていることになります。
今は受かっていることを祈りながら毎晩寝ています。
次の自分のブログでは、結果のご報告したいと思います。
それではまた。。。。。
投稿日:2019/10/25 投稿者:大竹 浩行